挑戦をやめない。ロカルコ事業部が体現するNEの「楽しもうね魂」とは

挑戦をやめない。ロカルコ事業部が体現するNEの「楽しもうね魂」とは

2024/09/03

この記事の執筆者:ゆっこ

この記事の執筆者:ゆっこ

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相原 幸介(あいはら こうすけ)さん

  • 2011年8月に中途入社
  • Hamee株式会社(以降はHamee)にてスマートフォンアクセサリーのWebマーケティングを担当した後、2021年からNEのロカルコ事業部セールスマーケティング部にて、ふるさと納税支援に関連するWebマーケティングやECサイトの運営を担当。
    ※ロカルコ事業部:地方創生・自治体支援事業を行う当社事業部名称

まずは現在のお仕事内容を簡単に教えてください。

相原:ロカルコ事業部では地方創生支援を行っていますが、私は「ふるさと納税返礼品」をWebでプロモートし、寄付額が増えるための支援をしています。
具体的には、広告の運用から新しいEC出店のご支援、商品の開発やEC店舗の運営そのものだったりと多岐にわたっています。

守備範囲が広いんですね!入社したきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

相原:入社をしたのはストラップヤネクスト(Hameeの前身)のころになります。 僕は元々大学を卒業してからは一般企業に就職はせずに個人でWebの仕事をしていました。 でも、3年ほど経ったくらいから個人でビジネスをすることの限界を感じていたんですよね。
どうしようかなって思っていたところ、家の近くでちょっと話題の会社(ストラップヤネクスト)がありまして入社しました(笑)
以来、かれこれ13年間ずっとここ一筋です。

13年ってすごいですね。一貫して「ふるさと納税返礼品」に関わっていたのですか?

相原:いいえ、入社当初はずっと スマートフォンアクセサリー製品のWebマーケティングをやっていました。

そうなんですね。どんなきっかけで今のお仕事になられたんですか?

入社して数年たったころに、これから先どうしていくかを考えていたのですが、ちょうどその時、地方創生をテーマにした新規事業を立ち上げていた山川さんに声をかけていただいて、面白そうだなと思ったのがきっかけです。
もうひとつは、楽天ネーションズ(※)の講師をさせていただいたことの影響も大きいです。
(※楽天グループ株式会社が公式に運営している、経験豊富な店舗責任者による楽天市場出店店舗向けの勉強会)

楽天ネーションズの講師をやってたなんて知らなかったです!結構すごいことだと思うのですが、プレッシャーもあったのでは?

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相原:当時はスマートフォンアクセサリーのマーケティングには自信がありましたが、大勢の店長さんを相手に自分が務まるのかなって不安がありましたね。 でも、実際に楽天ネーションズでの講師をしてみたら、スマートフォンアクセサリー以外の商材でもしっかり売上をたてることができたんです。この経験をきっかけに、いろんな商材のプロモーションに興味を持つようになりました。

ふるさと納税支援では全国の様々な商材のマーケティングに関われますし、また同じところに留まっているよりも、立ち上げ段階のチームに異動するほうが大変だろうけどワクワクできるんじゃないかなと思いました。

不安がありながらも挑戦した結果が新しいワクワクを生んで、また次の挑戦に繋がっていったんですね!

相原:そうですね。まさしく挑戦でした。

ロカルコ事業部の立ち上げ初期から関わってこられましたが、実際に携わってみてどうでしたか?

相原:ぶっちゃけた話、相当大変で…思ってた10倍ぐらい大変でした(笑)
ふるさと納税支援の市場は制度改正を始めとして、ユーザーも、返礼品業者も、ECプラットフォームもどんどん変わっていくんですよね(もちろん僕らが支援することで変わっていく部分もあるのですが)。
ほぼ何もないところから、立ち上がったばかりの市場に立ち向かっていくという感覚。本当、今思い出してもジョインした時はオドロキの連続でした。

今はどうでしょうか?

相原:年々ふるさと納税がフィーチャーされてくるようになって、市場の成長とともにいい意味で変化があって、立ち上げのころとはまたちょっと違う大変さがあります。

ただ実際やってみて、ふるさと納税ってものすごい市場規模なんですよ。
NEのポテンシャルだったらまだまだできることがあって、もっともっといけると思ってます。

ここまで壮絶な話が色々聞けましたが(笑)、ロカルコ事業部の魅力ってどんなところにあるのでしょうか?

未来を自分たちで作っていけることかなって思っています
まだまだふるさと納税市場の変化は大きいし、ユーザーの状況もどんどん変わっているので、事業自体を柔軟に変えていく必要がありますが、そのためには根底に変化を楽しむマインドが必要だと思うんですよね
VUCAという言葉がありますが、ITやwebサービスというのは特に変化が大きい業界ですし、NEはECバックエンドという分野ではNo.1なので、変化を起こす側の立場でもあります。 そんな中、ロカルコ事業部は新規事業として立ち上がり、エンハンスできるフェーズまで来ているというのは本当にすごいことだと思っています。
また、私が担当しているWebプロモーション周りでの魅力でいえば、色々な地域の事業者であったり、サービス提供先とやり取りすることが多いので、そのコミュニケーションからまた新しくサービスが生まれることもあります。 「新サービスは会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」みたいなことが本当に起きていて、本当にワクワクします!

素敵ですね!こっちもテンションがあがっちゃいます!他にもやりがいを感じる瞬間や嬉しく思うことはありますか?

相原:ロカルコ事業部で一緒に仕事をする仲間が増えてることかな。
昔に比べると人数も倍以上に増えて、やっと組織らしくなってきて嬉しいですね。
以前は個人個人で取り組んでいたところからチームでプレーするようになってきました。これから先、ロカルコらしい組織にどうやってしていくのかを考えているのですが、昔を思い出すと組織作りに目を向けている自分がいるのがとても感慨深いです。
また、メンバーが増えたことで業務改善にも着手でき、効率の良いフローがどんどん作れています。自分としてはこれもとても嬉しいので、引き続き取り組んでいきたいなと思ってます。

立ち上げのころから見てきてるからこそ感じられていることですね。ちなみに、人が増えているのってなんででしょう?

相原:もちろん、ロカルコ事業部に期待をしてくれているってことだと受け取ってます(笑) 真面目に言うと、どんな困難があってもそれを打開してきたからこそ期待をかけてくれている。

僕らだってヘコたれる時もあるんですが、そんな時はみんなから「ロカルコは元気やパワーのカタマリみたいな部署でしょ!ちゃんと元気だして」って言われます(笑)

確かにロカルコ事業部って「元気」とか「勢い」のイメージがすごく強いです!

相原:課せられてますね(笑)
年相応に落ち着こうかなと考えた時期もありますが、僕は基本的に「どんな時でも楽しんだもん勝ち」だと思っています。
仕事なんだから、つらいことがあるのは当たり前。でもそれを楽しいと捉えられるかどうかが大事

ロカルコ事業部は常に楽しさを持っていますよね。遊び心を忘れないというか。結果として部全体がエネルギーに溢れているんでしょうね。

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相原:はい、特に、山川さん、堀口さん(同事業部 マネージャー)は今までに出会ったことがないようなとてもパワーを持っている人です。他にも、うちの事業部は掘り下げたらめちゃくちゃ紹介したい人がたくさんいます。 最近入社してくださった方も含め、いいメンバーがそろってきたなって感じですね。

話が変わりますが、会社のValuesで1番共感するものはなんですか?

相原:SPRINT(楽しもうね「挑戦と学びを繰り返します。」)が一番かな。 とにかくやる。やった結果から学び、さらにやる!(笑)

これから会社に対して与えていきたい影響はありますか?

いうても僕も年も取ったので、「得る」っていうスタンスよりも「与える」ってことをもっと意識したいと思っています。与えていく結果としてより良い組織が作れたらいいなっていうところはあるかな......
与えるっていうと偉そうなので、心持ちとしては積極的に貢献していこうって気持ちで仕事をしています!

相原さんはクールな落ち着いてる印象をもっていたんですが、熱い思いと、常に楽しさを忘れないロカルコ魂を伺えてとても楽しかったです!ありがとうございました!

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