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長期インターン体験記Vol.1~実データに触れて実感した「考える力」と「伝える力」~

長期インターン体験記Vol.1~実データに触れて実感した「考える力」と「伝える力」~

2025年12月11日

NE広報担当

NE広報担当

こんにちは!中央大学 ビジネスデータサイエンス学科 3年生の山口 晃基(やまぐち こうき、写真一番右)です。

大学では統計学や機械学習を中心に学んでおり、「将来はビジネスに活かせるデータ分析がしたい」という想いから、NEの長期インターンに参加しました。

── NEのインターンとの出会い

「実データを使った実践的な経験がしたい」と思い、求人サイトで「データ分析」のキーワードで検索していたところ、NEのインターン募集を発見しました。自社サービスを持ち、データ分析のフィールドも広そうだなと感じ、すぐに応募しました。

── インターンで取り組んだこと

僕が担当したことは、「サービス料金の改定が顧客に与えた影響の分析」や「顧客が解約する確率の予測」などのテーマです。
テーマを自分で設定し、分析方針を立て、手法を検討し、最終的にレポートやスライドにまとめて発表しました。すべて自分の手で進めるからこその難しさもありましたが、それ以上にやりがいのある経験になりました。
中でも特に苦労したのは、「伝えること」です。自分はデータを細かく見ている立場ですが、聞き手はそうではありません。「どうすればわかりやすく伝えられるか?」を何度も考えながらスライドを作成しました。このプロセスを通じて、「分析する力」だけでなく、「伝える力」も鍛えられたと感じています。

── もう一つの学び「相談の仕方」

作業を進めていると、当然うまくいかないこともあります。でも「すぐに質問するのは相手の時間を奪うかも」と遠慮してしまう自分もいて…。
そんなときに教わったのが、「まずは15分自分で考える。それでも解決しなければ質問する」というルールでした。これを実践してみると、自分で解決できる範囲が広がり、質問の内容もより具体的になっていきました。結果として、相談の質が上がった実感があります。

── NEの空気感

NEはとても自由でフラットな雰囲気だと思います。例えば日によって、オフィスで働いている人もいれば、リモートで働いている人もいる。「自立したプロフェッショナルが集まっているチーム」だからこそ、働き方にも裁量が与えられているんだろうなという印象です。
人間関係も温かく、互いの考えを尊重し合い、その中でも専門知識や技術の向上に真摯に向き合っています。高いプロ意識を持つ人々が集まっているからこそ、互いに高め合える環境が自然と生まれているのだと実感しました。

── データアナリストの働き方

部署を越えて色々な方と関わる場面を見て、データアナリストは「分析だけで完結しない」仕事だなと感じました。周囲と連携しながら仕事を進める姿勢が求められるポジションだと思います。

── これからNEを目指す人へ

インターン参加前は、社会人といえば皆スーツを着て、規則の厳しい環境で働いているものだと思っていました。しかし、実際に働いてみて、そのイメージは大きく覆されました。服装もカジュアルな人が多く、関係性もフラットで、自分らしく働ける職場で、自分の強みを活かしながら成長できる環境が整っていると感じます。「実力をつけたい」「成長したい」と思っている人にとっては、NEはまさにピッタリの場所だと思います。

僕自身、ここでの経験を糧にこれからも前に進んでいきます!

NE広報担当

この記事の執筆者:

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